「ベラジョンカジノは違法」や「ベラジョンカジノは危険性が高い」という口コミを見かけると自分は大丈夫なのか不安になる方もいると思います。実際、オンラインカジノの情報サイトごとに主張が異なるため、何を信じればよいのかわからないという方も多いでしょう。
しかし、法律的な観点から見ると、ベラジョンカジノはキュラソー政府から認められた合法カジノなので、国際的に法律に適合していることが証明されています。
そこで注目なのが、合法のオンラインカジノに日本人がアクセスしてプレイすることに違法性や危険性があるのかどうか。この記事では、ベラジョンカジノの違法性やベラジョンカジノの安全性について詳しく解説します。
なぜベラジョンカジノは違法と言われるのか
なぜ国際的に法律に適合したことが認められているベラジョンカジノが違法と言われるのでしょうか。日本の法律と照らし合わせてその理由を3つ解説します。
- ①日本国内での賭博との関係
- ②国内からオンラインカジノへのアクセス
- ③ギャンブルに関する不明瞭な法規制
①日本国内での賭博との関係
日本国内では、お金を掛けたギャンブルが法律で禁じられています。2021年には高等検察庁の長である検事長の黒川氏が麻雀賭博で罰金20万円の略式命令が下されるなど、日本では違法な賭博を厳しく取り締まっています。
日本で認められているギャンブルは競馬や競輪、宝くじなどの公営ギャンブルのみです。パチンコ・パチスロは法律的にギャンブルとして認められてはいないため、公営ギャンブル以外の賭博を国内で行うと検挙されるので注意してください。
②国内からオンラインカジノへのアクセス
国内で違法なギャンブルを取り締まる法律が、賭博罪と賭博開帳図利罪の2つ。ベラジョンカジノが違法であると主張する場合、プレイヤーに賭博罪が適用されると解釈しています。
ここで重要となるのが、日本国内から海外を拠点としたオンラインカジノにアクセスしても賭博罪が適用されるかどうか。本来、賭博罪は、賭博開帳図利罪を立証するために作られた付随的な法律です。そのため、合法オンラインカジノにアクセスしているプレイヤーに対して、賭博罪のみを適用するのはおかしいという見方の専門家も存在します。
③ギャンブルに関する不明瞭な法規制
日本国内でギャンブルを取り締まる賭博罪は、刑法185条と186条で規定された法律です。しかし、刑法は明治40年に制定された古い法律であり、当時はギャンブルといってもサイコロを使った丁半などしかなく、インターネットが普及することなど想定されていません。
そのため、現在の法規制ではオンラインカジノを取り締まるには不十分であり、オンラインカジノを明確に違法だと位置づける法律にはなっていません。ただし、法律でオンラインカジノが合法だと明記されているわけではないので、オンラインカジノは法律の合間を縫ったグレーゾーンであるというのが大方の見方です。
ベラジョンカジノで逮捕者はでた?
これまで、ベラジョンカジノで逮捕者が出たという事例はありません。そのため、ベラジョンが違法と判断するのは時期尚早で、法律的な観点から見るとリスクが低いと言えます。SNSに投稿されているベラジョンカジノの評判・口コミを見ても、多くの日本人が登録してカジノをプレイしており、1人1人取り締まるのは現実的ではありません。
ただし、ベラジョンカジノで逮捕された人がいなくても、カジノゲームをプレイする場合は、オンラインカジノに関連する法律や規制を理解し、法律に関する最新情報に目を光らせ、適切な判断ができるように務めておくことが重要です。
ベラジョンカジノが違法ではない理由
ベラジョンカジノは国際的に認められたオンラインカジノなので、ベラジョンカジノに違法性はありません。この章では、ベラジョンカジノが違法ではない理由を3つ解説します。
- ①日本国内で運営されていない
- ②海外のサーバーを経由
- ③国際的なライセンスを所持
①日本国内で運営されていない
ギャンブルを取り締まる賭博罪は、賭博開帳図利罪を立証するための付随的法律だと解説しました。オンラインカジノは日本国内で運営されているギャンブルではないため、賭博開帳図利罪が適用されません。
つまり、賭博開帳図利罪が適用されないところには賭博罪も適用されないため、法律上ベラジョンカジノは違法ではないことがわかります。
そして、ベラジョンカジノは海外で合法的に運営されているオンラインカジノです。国際的な運営基準に従っており、全く違法性はありません。
②海外のサーバーを経由
ベラジョンカジノのサイトが運営されているサーバーは、日本国外に設置されているサーバーを使用しています。海外のサーバーに置かれているサイトに対して、日本の法律は適用されないため、ベラジョンカジノは違法ではありません。
基本的には、サーバーが置かれている国や地域の法律に準ずることが国際的な常識です。サーバーの所在地が日本国内でない限り、違法性を問われることはないでしょう。
③国際的なライセンスを所持
ベラジョンカジノは、キュラソー政府が発行しているオンラインカジノ運営ライセンスを取得した合法カジノです。ライセンスは発行元の国や政府の法律に適合していることを証明する書類なので、ベラジョンカジノがキュラソーの法律に適合していることを表しています。
主なオンラインカジノにライセンスを発行している国や政府は、マルタ共和国や英国賭博委員会、ジブラルタル政府などがあります。オンラインカジノが取得するライセンスは、厳しい審査をクリアしたオンラインカジノしか取得できないため、キュラソーライセンスを持っているベラジョンカジノは全ての基準を満たした安全なカジノです。
ベラジョンカジノの評判が良い理由
ベラジョンカジノは登録者からの評判がとても良いオンラインカジノです。その理由を3つ解説するので登録の参考にしてください。
- ①入金不要ボーナスを含む豊富なキャンペーン
- ②丁寧な日本語対応サポート
- ③世界で160万人のユーザー数
①入金不要ボーナスを含む豊富なキャンペーン
ベラジョンカジノに新規登録すると、50回転フリースピンがもらえる入金不要ボーナスや最大1,000ドルが受け取れる豪華なウェルカムボーナスの対象となります。ボーナスキャンペーンは資金を増やし、有利にカジノゲームをプレイするために必要な特典です。
入金不要ボーナスやウェルカムボーナスの他にも、たくさんのボーナスキャンペーンが用意されています。ベラジョンカジノのボーナス賭け条件は、業界でもクリアしやすい部類に入るため、ボーナスをしっかり受け取って出金してください。
②丁寧な日本語対応サポート
ベラジョンカジノの日本語対応サポートは、24時間365日開設されています。サポートの質はとても高く、プレイヤーからの質問に対してレスポンスよく丁寧な回答が魅力です。問い合わせ方法はメールとライブチャットの2種類。不明点があればいつでも対応してくれるので、オンラインカジノ初心者の方の大きな味方です。
サポートの質はオンラインカジノの信頼性にも直結する重要なポイントです。ベラジョンカジノはサポートの対応が高く評価されているため、カジノとしての信頼性も高いです。
③世界で160万人のユーザー数
ベラジョンカジノは世界中で160万人ものユーザーを抱える業界トップクラスのオンラインカジノです。日本人の登録者数もとても多く、日本人が初めて登録するオンラインカジノとしておすすめします。
また、2021年に朝日新聞が行ったオンラインカジノに関する調査では、ベラジョンカジノの検索数が2018年12月に648,000だったものの、2020年1月には77,510,000に激増するなど、日本で最もアクセスされているオンラインカジノとして紹介されています。
日本人登録者数、アクセス数ともにNO.1のベラジョンカジノなら、日本人でも安全にカジノゲームを楽しめるでしょう。
過去のオンラインカジノ逮捕事例
ベラジョンカジノに関連した逮捕者は出ていませんが、オンラインカジノ業界では実際に逮捕者が出ています。どのような状況で違法性が問われたのか、自分が巻き込まれないためにもしっかりとチェックしていきましょう。
①2016年 オンラインカジノ利用者の逮捕事例
2016年3月10日、自宅からオンラインカジノにアクセスしギャンブルをプレイしたとして、3名のプレイヤーが京都府警に摘発されました。
3名が利用していたオンラインカジノがスマートライブカジノというカジノ。逮捕された理由として挙げられるのが、スマートライブカジノの胴元が日本にいる可能性が高いと判断されたこと、そして3名がSNSやブログでカジノをプレイする様子を公開していたことです。
2016年の事例では胴元が国内にいると判断されたことによって、賭博開帳図利罪が適用される可能性がありました。これに伴って個人を特定できる材料の揃った3名のプレイヤーが賭博罪で逮捕されたのが経緯です。
しかし、この事例の裁判ではプレイヤーが不起訴、無罪判決を勝ち取っています。裁判では、オンラインカジノがライセンスを取得した合法カジノであること、賭博罪が付随的な法律であることを訴え、海外の合法カジノにアクセスしてプレイすることに違法性がないことの判例となりました。
②2019年 福岡でのオンラインカジノ利用者の逮捕
2019年に福岡では、常習賭博容疑で56歳の男性が逮捕されました。逮捕された男性は福岡にあるマンションのインターネットカジノ店舗を運営しており、パソコンを設置して客にオンラインカジノをプレイさせていました。
本来、違法カジノ店を運営し、客に賭博する場所を提供している場合は賭博開帳図利罪が適用されますが、逮捕された当初は常習賭博の疑いで摘発されています。
今回のケースは明確に違法なカジノ店舗での賭博行為です。日本国内で賭博する場所を提供したり、自分のパソコンやスマホ以外でカジノをプレイする場合は、法律に違反することになるので絶対に行わないでください。
③オンラインカジノ決済代行業者「スモウペイ」の事例
長らくオンラインカジノの入出金方法として利用されていたスモウペイですが、2023年9月27日に常習賭博幇助の疑いで運営者とシステム開発者の2名が逮捕されました。
スモウペイが摘発された原因は、国内の決済代行会社なのにも関わらずギャンブルをするための資金を仲介したこと。スモウペイは現金をオンラインカジノで使えるポイントに変換し、2年間で約210,000,000円もの利益をあげていました。
スモウペイの運営者が逮捕されたことに伴い、常習賭博幇助を裏付けるために利用者である18名のプレイヤーが単純賭博罪で書類送検されています。
今回のケースは、合法なオンラインカジノへの決済代行を国内業者が行っていたことが大きなポイントです。ギャンブルは法律で禁止されているため、国内業者が仲介するような支払い方法は利用してはいけません。
オンカジを利用する際にやってはいけないこと
国内でのギャンブルは法律で禁止されているため、オンラインカジノの利用でやってはいけないことが3つあります。
- ①国内にあるインカジでは遊ばない
- ②ライセンスを取得していないサービスの利用
- ③勝利金に対する税金を払わない
①国内にあるインカジでは遊ばない
国内にあるインターネットカジノ店舗は、賭博開帳図利罪が適用される違法なカジノ店舗です。そのため、客にパソコンを提供してカジノゲームをプレイするような形でオンラインカジノにアクセスしてはいけません。必ず、自分自身の端末からオンラインカジノにアクセスして、カジノゲームをプレイしましょう。
②ライセンスを取得していないサービスの利用
ライセンスを取得していないオンラインカジノは、国際的に見ても違法なオンラインカジノです。日本国内から合法なカジノにアクセスすることは問題ありませんが、違法なカジノにアクセスしてギャンブルを行うのは国内でも違法となってしまうので注意してください。
ライセンスを取得しているオンラインカジノは、公式サイトの下部にライセンスのアイコンを掲げています。登録する際に必ず確認して違法なオンラインカジノへの登録を避けましょう。
③勝利金に対する税金を払わない
オンラインカジノで稼いだ賞金は一時所得という所得区分で税金の支払いが必要です。一時所得は500,000円が控除されるため、合計500,000円以上勝利すると確定申告が必要となります。勝利金に対する税金を支払わなければ、ベラジョンカジノの出金が違法となってしまうので、獲得した賞金に応じて税金の処理を行ってください。
【結論】ベラジョンカジノの違法性について
この記事では、ベラジョンカジノの違法性について詳しく解説しました。結論として言えるのが以下の2つです。
- ベラジョンカジノは合法のオンラインカジノ
- 日本から合法カジノにアクセスすることは違法ではない
ベラジョンカジノはキュラソーからライセンスを取得しているため、国際的に合法であることが認められています。合法なオンラインカジノに日本国内からアクセスすることは違法ではありません。
しかし、オンラインカジノでカジノをプレイする場合は、関連する法律や規制を理解し正しく判断することが必要です。安全に遊ぶためにも最低限の知識を知っておいてください。
ベラジョンカジノは豊富なボーナスキャンペーンや丁寧な日本語サポートが魅力です。日本人に人気のあるベラジョンカジノに登録して、安全にオンラインカジノを楽しみましょう。
ベラジョン違法性に関するよくある質問
ベラジョンカジノを利用すると違法になりますか?
ベラジョンカジノは合法オンラインカジノなので日本人が利用しても違法ではありません。
ベラジョンカジノは海外で合法的に運営されていますか?
ベラジョンカジノはキュラソーからライセンスを取得しているため、国際的に合法であることが認められています。
ベラジョンカジノの利用で逮捕された事例はありますか?
ベラジョンカジノの利用に関連して逮捕者が出た事実はありません。